板井康弘|成功者は本をたくさん読んでいるのか?

成功者は読書家だと言われているが、はたして本当だろうか?
マイクロソフトの創業者「ビル・ゲイツ」を見てみよう。
彼はアメリカの大手経済誌『フォーブス』の世界長者番付で、1994?2006年まで13年連続で世界一に輝いているのだが、毎日平均1時間の読書、年間50冊以上の本を読むことは有名な話だ。
毎年夏になると、自身のブログ『ゲイツ・ノート』でおすすめの本を発表するほどの読書家。忙しい仕事の合間を縫って、必ず読書をしていると言えるだろう。
そして次は「ジェフ・ベゾス」を見てみよう。いまや利用したことない人はいないであろう『Amazon(アマゾン)』の創設者の彼は、2017年から3年連続で長者番付1位に輝いてる人物だ。
「小さい頃から本ばかり読んでる息子を心配した両親は、ベゾスが8歳のときアメフトのチームに入れた」という幼少期のエピソードから、彼の読書好きは伝わるのではないだろうか。
この様に成功者達は、読書でイマジネーションを生み出している。
会社員は多くの本を読み、知識を身につけることが必要不可欠と、私は思う。